[個別セミナー]どこまでリノベできる?ツーバイフォー(2×4)工法・メーカー施工の住まい

セミナーの特徴
①リノベーション実例を知れる。
②建物特性とリノベポイントがわかる。
③リノベーション費用感がわかる。
ツーバイフォー(2×4)・ハウスメーカー施工の住まいはどこまでリノベできる?
「お持ちの物件は、間取り変更が出来ない作りですね」
他社様で上記のような内容でリノベーションをお断りされてから、リデザインへご相談に来られる方がおられます。お話を伺っていくと、所有されている建物が木造のツーバイフォー(2×4)工法やハウスメーカーで施工された鉄骨造(型式適合認定)の建物であることがあります。
このような物件で間取り変更をするリノベーションは、設計者の知識やプラン力がないと耐震性が低下するなど、重大な事故に繋がることがあります。その点リデザインでは、建築士を含めたチーム体制で、物件の特性を把握し、安全性を確保した間取り変更の提案が可能です。
今回は、「ツーバイフォー(2×4)工法やハウスメーカーの鉄骨造(型式適合認定)で建てられた住まいの新しい住まい方」をテーマにセミナーを開催します。ツーバイフォー(2×4)工法やハウスメーカーの鉄骨造(型式適合認定)の住いの実例をもとに、リノベーションでどんな暮らしが実現できるのかを具体的にご紹介します。購入を検討中の物件や、所有されている物件がある方は、物件の情報(図面や謄本など)をご持参いただければ、具体的にリノベーションで出来ること・出来ないこともお伝えします。ぜひ、この機会にご参加ください。
ツーバイフォー(2×4)・鉄骨造(型式適合認定)の住まいは、なぜ間取り変更できないと言われるの?
HPなどをみて、間取り変更が出来ないとあきらめていた方、すでにリフォーム業者に相談をしお断りされた経験をお持ちの方は、「本当に間取り変更できるの?」と疑問に思われた方も多いのではないでしょうか?
間取り変更が出来ないと言われる理由
■ツーバイフォー(2×4)工法
ツーバイフォー(2×4)工法は、壁で地震に対する備えをしている建物です。そのため、
『ツーバイフォー(2×4)工法は壁で地震力を持っているので、その壁を壊すことはできない。』
『法律的に従わなければいけないことがある』
上記を理由に断られることがほとんどです。しかし、実際には必要耐力壁は計算すると、そこまで必要でない場合があります。要するに必要壁量以外は壁を移設することも可能です。在来工法に比べて自由度は低いですが、建物の状態を正しく把握することで出来ることは意外と多いのです。
■ハウスメーカーの鉄骨造(型式適合認定)
型式適合認定とは、各メーカーの住宅の型式(材料や構造、設備など)を予め認定する制度です。認定は、国に指定された指定性能評価機関が行います。認定された型式で建てられる住宅は、予め建築基準法に適合していることが認められているため、個別の建築確認や検査を簡略化することが出来ます。
その為、各メーカーの型式を理解、解釈と専門的な経験や知見をもった人材が必要になるため、多くのリノベーション会社では、構造的な判断がつかず断られることが多くなってしまう傾向にあります。しかし、鉄骨造は大空間を作ることができ、柱や梁が住空間に少ない場合が多いのが特徴です。リデザインでは、柱や梁の場所を正確に把握することで、それをよけながら最適なプランを作ることができます。
どんな工法で建てられた住まいでも、リノベーションには条件があります。その条件をクリアしながらプランを作ることに変わりません。ツーバイフォー(2×4)工法や型式認定は、クリアする条件のひとつでしかないのです。セミナーの中では、建物の条件とご要望に合わせて、より具体的にポイントをお伝えします。
リデザインの強みは?
リデザインの強みは、何と言っても”20年以上に渡って注文住宅を手がけてきた設計事務所フリーダムアーキテクツ”の中古住宅のフルリノベーションサービスという点です。
新築注文住宅の豊富な実績だけでなく、中古戸建てや中古マンションのフルリノベーションを手掛けた実績も豊富にある建築士が加わったチーム制で、あなたの理想の暮らしをデザインしていきます。その為、新築がいいのかリノベーションがいいのか、そのメリットデやメリットを客観的にお伝え出来ます。お客様の暮らし方を理解し、寄り添った間取りと資金計画を総合的に検討したうえで、ベストを致します。
リフォームとリノベーションの違いとは?
「リフォーム」と「リノベーション」。
意外とこの違いをご存知でない方も多いのではないでしょうか?
簡単に、ご紹介すると
■リフォーム:大まかにいうと修繕です。住宅設備やクロス、外壁など、壊れた箇所や老朽化した箇所など、表面的に見えている部分を新しくすること。
■リノベーション:再設計して再度建物を生まれ変わらせることです。間取りの変更や耐震性・耐火性など、建物の安全性を高めるなど、既存の建物に新たな価値を持たせること。
より詳しい違いを知りたい方は、こちらの記事もご参考にしてください。